地域がまもる震災遺構
~益城町平田地区の震災遺構を巡るまち歩き~
話題提供: | 熊本地震・平田震災遺構保存会の皆さま | |
日 時: | 5月24日(土) 13:00~16:00 | |
会 場: | 益城町福田町民グラウンド駐車場(熊本県益城町福田) | |
定 員: | 30名 | |
熊本地震の体験を未来へ語り継ぐことは,多くの人々にとってとても大切なこととされています.特に震災遺構は,地震が私たちの生活環境に与えた影響をリアルに伝えてくれるため,その保存と活用が自治体を中心に検討・実施されています.しかし、長期的な保存には維持管理など,さまざまな課題が残されています.益城町平田地区では地域住民が主体となり,地区周辺での熊本地震の爪痕を震災遺構として保存し,防災教育に活用する取り組みを続けています.地震当時のままに保存された遺構には学術的・教育的価値も高いことから,これまでの活動の功績が認められ,「熊本地震・平田震災遺構保存会」は日本活断層学会賞を受賞しました.今回は,保存会の皆さんとともに平田地区周辺の震災遺構を巡ります.
申し込みフォーム https://forms.gle/qvtdZD1PYAA5RSbz8