熊本大学デジタルアーカイブ シンポジウム 「災害の教訓を次世代につなげるために-災害遺構に学ぶ―」の開催
熊本大学はこれまで、 被災地にある国立大学として、学生とともにデジタルアーカイブ ひのくに災史録の構築と活用を行ってきました。熊本地震から5年目を迎える令和3年4月、熊本大学の被災状況や災害から得た教訓を伝える「災害遺構看板」が学内に設置されます。その除幕式を行うとともに、これを機に、熊本地震からの復興を振り返り、私たちが得た教訓を次世代につなげるための防災教育について話し合うシンポジウムを開催します。
日時:令和3年4月30日(金)14:00~16:00
会場:zoom配信のみでのオンライン開催
主催:熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
共催:熊本大学永青文庫研究センター
※「災害遺構看板」の除幕式を令和3年4月30日(金)13時から熊本大学黒髪南キャンパス工学部1号館正面西側で関係者のみで行います。
1.基調講演「災害史料と現在、そして未来」
熊本大学永青文庫研究センター長 教授 稲葉継陽
2.パネルディスカッション:「災害遺構・史料からの学び」
登壇者:
小川久雄 熊本大学 新学長
稲葉継陽 熊本大学 永青文庫研究センター長
竹内裕希子 熊本大学 デジタルアーカイブ室長
コーディネーター:
田中尚人 熊本大学 熊本創生推進機構
【参加方法】
オンライン参加(Zoom)
参加費無料 要事前申込(4/29 17時締切)
下記リンクのgoogleフォームより、お申込み下さい。
https://forms.gle/oTNGgjjCTAQpuSjR7
※zoom IDを4月30日11時頃、メールアドレスにお送りいたします。
【お問い合わせ】
熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
〒860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
TEL/FAX: 096-342-3490
E-mail: terada-lab@kumamoto-u.ac.jp