非常時のサバイバル術その1 ~ うまく助けられるために ~
話題提供: | 自衛隊熊本地方協力本部 | |
日 時: | 2月18日(日) 13:00~15:00 | |
会 場: | 南阿蘇村旧立野小学校(南阿蘇村立野1596) | |
共 催: | 熊本大学,国土交通省阿蘇砂防事務所,南阿蘇村,熊本地方気象台,阿蘇青少年交流の家 | |
協 力: | 西部方面航空隊・第8飛行隊 | |
参加人数: | 21名 | |
熊本地震や令和2年7月豪雨では,日本各地から熊本に自衛隊が集まり救助活動や被災地支援を実施しました.その様子は今も記憶に新しいところです.そして,現在も,能登半島地震の被災地では活動が実施されています.これまで,自衛隊の災害支援については,助けられる立場である被災者の視点から語られることが多く,救助側の自衛隊から見た被災地での支援活動の困難な点などはあまり多くは語られていません.また,被災地支援活動は災害現場のみではなく,支援活動を支える後方部隊の重要性もあまり知られていません.
今回のサイエンスカフェでは,災害支援を担当したヘリコプターの操縦士や整備士などの方々から,自衛隊の視点による災害支援の困難さと,支援活動がどのようにシステマチックに実施されているのかを紹介頂きました.そして,私たちが災害に直面した際に被救助側としてどのような行動を取った方が良いか,また,取るべきではないのかを一緒に考えました.
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