熊本地震・能登半島地震とこれからの熊本
~繰り返される地震災害からの学び~
私たちは数多くの地震災害を経験し,被災毎に,地震や,災害に対応する知見を徐々に蓄積しています.今回の拡大版サイエンスカフェでは熊本地震や能登半島地震など,これまでの地震によりどのような知見が得られ,また,その知見はどのように役立てられたのかを検証するとともに,これからの熊本での地震防災の方向性について考えてみましょう.
日 時: | 1月9日(木) 14:00~16:50(会場) | |
14:00~16:00(オンライン) | ||
会 場: | 熊本県防災センター・2F 201会議室(熊本市中央区水前寺6-18-1 県庁敷地内) | |
オンライン配信(Webex) ※ 接続情報は申し込み後にお知らせします | ||
会場定員: | 100名 | |
共 催: | 熊本大学,熊本県危機管理防災課,国土交通省阿蘇砂防事務所,熊本地方気象台,阿蘇青少年交流の家,熊本県博物館ネットワークセンター |
◆【第一部】(講演120分)
「令和6年能登半島地震による災害の地形・地質学的背景」
・ 塚脇 真二 教授(金沢大学環日本海域環境研究センター)
「熊本地震や能登半島地震など地震発生メカニズムからみた次のリスクエリア」
・ 遠田 晋次 教授(東北大学災害科学国際研究所)
「熊本地震や能登半島地震による道路構造物の被害と復旧」
・ 今田 一典 統括防災官(九州地方整備局 防災室)
「九州減災コンソーシアムの取り組みと熊本での備え」
・ 松田 泰治 九州大名誉教授(九州減災コンソーシアム・元熊本大学減災センター長)
◆【第二部】
ディスカッション (会場のみの開催となります) ※防災センター1Fの展示室も見学いただけます
申し込みフォーム https://logoform.jp/form/x4b6/832125