第4回「熊本地震の痕跡を訪ねる〜社会インフラの視点から〜」
カルデラ外輪山の大規模崩壊となった数鹿流崩れや,阿蘇大橋の落橋など熊本地震の被害が顕著だった南阿蘇村も,新阿蘇大橋の架橋など徐々に復旧・復興が進みつつあります.その工事の過程から私たちは地震や活断層とどのように共存すれば良いのか,ノウハウが少しずつ得られてきました.今回は,立野小での座学ののち,数鹿流崩れ→黒川地区→ヨ・ミュール→新阿蘇大橋を歩き,立野・黒川地区周辺の交通の要衝としての歴史を振り返り,社会インフラの視点から熊本地震の教訓を考えました.
| 日 時: | 2022年10月15日(土)13:00~16:00 | |
| 場 所: | 南阿蘇村旧立野小学校(熊本大学サイエンスカフェ) | |
| 話題提供: | 元国土交通省九州地方整備局(現下関市) | 山上 直人 |
| 参 加 者 : | 12名 | |
| 共 催: | 熊本大学,南阿蘇村,熊本県企画振興部 | |
| 協 力: | 国土交通省九州地方整備局,熊本地方気象台,阿蘇火山博物館,国立阿蘇青少年交流の家,熊本県阿蘇地域振興局,阿蘇ジオパーク推進協議会 | |
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| <第4回 阿蘇サイエンスカフェ> | ||
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