第39回日本自然災害学会 オープンフォーラムを開催します

2回の震度7が発生した平成28年熊本地震発災から5年近くが過ぎ、災害の経験を教訓に整理し、次の防災・減災に向けた記憶の継承、まちづくり・地域づくりの取り組みが進められています。
このフォーラムでは、行政、中間支援者、大学などの関係者をパネリストに迎え、問題点や改善点を共有することにより、今後の取り組みについて議論を行います。

タイトル : 平成28年熊本地震からの復興 〜これまでの取組みと今後の課題〜
日  時 : 2021年3月21日(日) 10:00~12:00
場  所 : 熊本大学南キャンパス 工学部百周年記念館
      〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39-1
      zoom および YouTube Live配信(予定)
主  管 : 第39回日本自然災害学会学術講演会・オープンフォーラム実行委員会
共  催 : 日本自然災害学会、京都大学防災研究所、熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
後  援 : 国土交通省九州地方整備局,熊本県,熊本市,熊本地方気象台(いずれも予定)

【 スケジュール 】
 10:00~10:05 挨拶 日本自然災害学会会長・目黒公郎
         挨拶 実行委員長・柿本竜治
 10:05~10:10 趣旨説明
 10:10~11:55 パネルディスカッション
          上野晋也「平成28年熊本地震からの創造的復興」
          山尾敏孝「熊本大学における伝承の取組み」
          柴田 祐「復興とまちづくり」
          小多 崇「社会につなぐ、時代をつなぐ」
          総合討論
 11:55~12:00 閉会の挨拶

 パネリスト
  ◆ 上野 晋也 (熊本県土木部 部長)
  ◆ 小多 崇  (熊本日日新聞 編集局編集委員室・編集委員兼論説委員)
  ◆ 柴田 祐  (熊本県立大学 教授)
  ◆ 山尾 敏孝 (熊本大学 名誉教授)
 コーディネータ
  ◆ 田中 尚人 (熊本大学 准教授)
  ◆ 竹内 裕希子(熊本大学 准教授)

【 参加方法 】
 ・会場参加
 ・zoomでのオンライン参加(双方向のやり取り可能)
 ・YouTube Liveでのオンライン参加(視聴のみ)
 ※zoomご希望の方にはIDを、YouTube Liveご希望の方はURLを後日メールアドレスにお送りいたします。
 ※会場の定員に達した場合はオンライン参加を案内させていただきます。
  新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはすべてオンラインでの開催となることをあらかじめご了承ください。

【 参加費・申し込み 】
 無料、事前予約制
 ▼下記URLからお申し込みください
 https://forms.gle/3NH4PDX6h9mycdT26

現在、全世界を巻き込み、社会に混乱を呼んでいる新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛が緩和されましたが、引き続き油断を許さない状況が続いております。会場の事故防止、公衆衛生などにつき安心・安全な開催に向けて対策を講じて参ります。

【 お問い合わせ 】
 第39回日本自然災害学会 学術講演会・オープンフォーラム実行委員会
 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39-1
 熊本大学大学院先端科学研究部 竹内裕希子
 TEL 096-342-3540
 E-mail: terada-lab@kumamoto-u.ac.jp
 日本自然災害学会
 https://www.jsnds.org/annual_conference/20210319/openforum.html