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熊本大学

熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター

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減災型社会システム部門

防災・減災教育の教材例

防災・減災教育の教材例

防災・減災教育で利用する各種教材の例をご紹介いたします。

マイ防災マップ
(マイハザードマップ)

説明

マイ防災マップとは、自分たちの生活する地域について、災害時の危険個所や災害時の避難ルートなど、防災・減災に役立つ情報を自分たちの手で書き込んだ地図のことです。マイ防災マップの作成のために、まず住民の皆さんが、防災の観点から危険な個所や注意すべき点などを発見し、皆で話し合いながら写真やメモをとります。そこで得られた情報を地図上に整理し、危険な個所に対する対策や災害時の避難ルートなどを皆で議論しながら書き込みます。マイ防災マップを住民が自ら作成することで、防災・減災にかかわる地域固有の情報をみんなで共有することができます。

詳細な情報はこちら(国土交通省HP)

マイ防災マップ(マイハザードマップ)
マイ防災マップ(マイハザードマップ)
マイ防災マップ(マイハザードマップ)
HUG

説明

HUGは避難所の運営を考えるための学習教材として静岡県により開発されました。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。

詳細な情報はこちら(静岡県HP)

HUG
HUG
クロスロード

説明

クロスロードはカードを用いたゲーム形式による防災教育教材です。カードには、「3000人いる避難所で、2000食を確保した。この食糧を配るか配らないか」など正しい回答のない問題が書かれています。
これらの問題は阪神・淡路大震災で行政職員が実際に直面した事例をもとに作成されています。ゲームの参加者は、カードに書かれた事例を自らの問題として考え、YESかNOかで自分の考えを示すとともに、その理由について皆で意見交換を行います。

詳細な情報はこちら(内閣府HP)

クロスロード
クロスロード
クロスロード
DIG

説明

DIG(ディグ)はDisaster Imagination Gameの略で災害図上訓練とも呼ばれます。まず自分の住んでいる地域の地図上にビニルシートを敷き、どこでどのような災害現象、被害状況が発生するかについてを10名程度のグループで議論しながら予測し書き込みます。また、同時にそのリスクを避ける避難経路、避難場所を設定、またこれに対して事前にどのような対策が必要かを参加者同士で話し合うことで訓練を進めます。

詳細な情報はこちら(内閣府HP)

DIG
DIG
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お問い合わせ
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TEL
096-342-3489096-342-3489

〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号 熊本大学黒髪南キャンパス 工学部1号館4階 426

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