ましきラボ運営メンバーで兵庫県神戸市は｢鉄人の街｣新長田周辺で行われました、
｢こうべｉウォーク｣
｢神戸復興まちづくり塾｣
｢1.17×24thの集い 復興パネル展｣
へ参加してきました！
<こうべｉウォーク>
9:30~12:30の3時間で、神戸のまちづくりについてお詳しい3名の方に、区画整理・再開発地区である鷹取と新長田の街並みを案内していただきました。
ただ歩くだけではなく、当時の情景を含めた復興までのプロセスをお話いただきました。
震災から24年たった今でも、毎年欠かさず市民活動が行われていることに大変驚き、私達もたくさん勉強させていただきました。
<神戸復興まちづくり塾>
NPO法人神戸まちづくり研究所さんの主催で、復興を牽引した｢リーダー｣を迎えて、2017年4月から6回行われている勉強会です。
今回はその7回目に参加させていただきました。
阪神・淡路大震災のみならず、その後の震災・豪雨災害に対する復興についても議論され、人口が縮小していく現代にあった復興のかたちが見直される時期にあることが示唆されました。
その中で｢復興そのものを日常化することが大切である｣ということがこの先の自然災害に対応するために必要なマインドである、と私たちにも深く印象に残りました。
<1.17×24thの集い 復興パネル展>
こうべまちづくり会館の地下1階にて、昨年に引き続きラボからもパネルの出展をさせていただき、その見学にまいりました。
他にも神戸、台湾、中越、釜石大槌のパネル展示もされており、これまで発生した災害の様子とそこから復興していく｢まち｣や｢ひと｣の様子を知ることが出来る展示会でした。
今回の神戸視察にお声掛け頂いた小林郁夫先生、マネジメントしていただいた天川さん、誠にありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします！
