本日は「益城町での活動発表会inましきラボ」と題して、熊本大学で行っている益城に関する研究や授業の成果発表を行いました。心配していた天気は、少し風が強かったも
のの日差しがとても心地よかったです。そんな中28名の方に来所いただき、盛大に発表会を行う事ができました。
前半は模型を使った発表で、3年生が授業で行ったまちづくりデザインや建築学科の学院生による災害公営住宅のコモンスペースの提案を行いました。3年生は益城町で行った見学や調査の結果をまちづくりデザインとしてまとめ、その成果を住民の方々に発表することで大学では得られない貴重な意見を頂くことができました。
昼食にはアルファ米と豚汁を頂きました。竹内先生が早朝からご準備なさった具沢山の豚汁はとても美味しく、後半に向けてエネルギーを蓄えることができました。
午後はラボを運営する学生コアメンバーによる発表からスタート。毎週行われるオープンラボで集まった意見を分析し、その結果をラボの意義と共に住民の方にお話しできたことを嬉しく思います。
その後は、益城町をテーマにした研究発表を8名の学生が行いました。学会とは違い、分かりやすい発表で雰囲気の良い発表会でした。
今回のイベントは、益城町で研究をさせて頂いている日頃の感謝をお伝えすると共に、住民の方に大学の活動内容に興味を持って頂ける良い機会になったかと思います。ご参加いただいた方ありがとうございました。また、今回の様なイベント以外にもラボは様々な活動を行っていますので、興味のある方は是非ご参加ください!