梅雨入り前のじめじめした暑さを感じられる季節となりました。
５月最後のオープンラボとなった本日は、秋津川河川公園内のましきラボにて、毎年恒例の梅仕事が開催され、１３名の方にお越しいただきました。昨年度卒業された竹内研の先輩方や地域住民の方々、さらに子供たちもこの梅仕事に参加し、交流を深めながらとても楽しい時間を過ごすことができました。安藤先生や柿本・安藤研の学生２名も参加ありがとうございます。おいしい梅シロップが完成すること間違いなしです！
ましきラボの梅仕事は、梅シロップづくりなどの作業をしながら、「今年の梅の出来は…」、「昨年仕込んだ梅シロップが…」と話していくうちに災害のことや復興のこと、次への備えについて語る場の提供となることを目的として、２０１７年から実施しております。また、益城町の町花が梅であること、梅の実は毎年実ることから、定期的に継続して活動しやすいことも梅仕事に取り組む理由です。来年も梅仕事に参加して、楽しい時間を一緒に過ごしましょう！
