わたしたちの体験を語り継ぐ
2024年3月16日（土）14-16時、毎週開催している熊大ましきラボオープンラボの時間帯に、益城町復興まちづくりセンター「にじいろ」にて第六回になる記憶の継承事業「みんなでツナグ」を開催しました。
益城町では町民一人一人が語り部となって、熊本地震やその復興過程を語り継ぐ、「平成28粘土熊本地震記憶の継承」事業に取り組んでおり、この事業には「終わりはない」と記されています。
コロナ禍で中断していたものの、第五回からは益城町地域おこし協力隊の三名が中心となって、町民の方々や自分達の取組みについてかたり合う場がつくられてきました。
会の冒頭で、事業実施の協議会会長である柿本先生から、ご挨拶があり、この「記憶の継承」事業の分かり易いパンフレットもできた、と報告もして頂きました。
熊本大学ましきラボでは、これからも無理せず、できるしこ、益城町の記憶の継承の場をみなさんとともにつくり続けて参ります。これからも、よろしくお願いします。
