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施設利用案内 |
熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 合津マリンステーションでは,教育関係共同利用拠点として生物学関連分野、地学関連分野,生命科学分野の教育進展および人材の育成に寄与することを目的とし、全国の大学や公的研究所の研究者およびその所属学生(研究室・学科・学部)に対して、当所の施設(船舶・宿泊)を利用した研究・教育を実施・受講する機会を提供しています.また,当所の施設を利用した研究室・学科・学部等による各種実習(セミナー・巡検等を含む)の開講にも利用の便を図っています.
利用方法
施設・宿泊・船舶利用は,原則として学術研究(実験・調査)・教育、実習、学術集会、研修会などの目的に限られます.宿泊定員は最大46名,船舶の乗船定員は最大25名です.
当所での研究活動や宿泊をご希望の方は、事前に合津マリンステーションのスタッフ(教員もしくは事務所)へE-mail: staff-ams@kmm.kumamoto-u.ac.jpでお問い合わせ頂き,利用目的、人数、期間を明示してご相談ください.ただし,原則として,実習を除き、土日・祝日の利用はできません。
利用内容の確認後,「施設利用申請書,使用目的書」に必要事項をご記入頂き、利用日の2週間前までに「施設利用専用E-mail: extrtuse-ams@kmm.kumamoto-u.ac.jp」でお申し込み下さい。
また,船舶を利用希望の方は「乗船誓約書」も併せて提出下さい(押印は船舶利用前に済ませてください).
利用申請・利用料支払い・船舶利用に係る注意点とお願い
■事前の利用相談なしに,利用申請書を送付されても受け付けません.
■ 利用申請書は6カ月~2週間前までに提出をお願いします(利用料金振り込みの関係で早めの申請が必要です)。
■ 利用料金の支払いは前納(振り込み)が原則となります。後払いは原則できません.
■ 学部学生のみの施設(宿泊)・船舶(乗船)利用はできません.必ず教員が同伴してください.
■ 大学院生(修士・博士課程)のみの施設利用(宿泊)はできますが,安全上の問題で船舶(乗船)利用はできません.船舶利用の場合は教員の同伴利用をお願いします.
■ 潜水調査は可能ですが,潜水者の然るべき免許(潜水士)とバディの提示が必要となります.当施設の技術職員(船長)が事前に提出していただいた潜水計画を理解し,潜水を許可した場合のみ,潜水調査が認められます.潜水調査用のボンベ,潜水器具等は各自で準備ください.
施設利用料
利用料は1人当たりでなく,部屋単位での料金体系となります.1人でも数人でも利用料は同じです.
宿泊室
宿泊にはシーツクリーニング代800円が別途必要です
実習室・研究室
船舶
ドルフィン・スーパー・チャレンジャー号(9.7t,423 kW(575馬力),最大30名)
…1日36,000円 (0.5日18,000円)
しらぬひ(1.5 t,36 kW(50馬力), 定員6名)
合津マリンステーション
〒861-6102 熊本県上天草市松島町合津 6061
TEL 0969-56-0277 / FAX 0969-56-3740
E-mail: staff-ams@kmm.kumamoto-u.ac.jp
〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号 熊本大学黒髪南キャンパス 共用棟3 612